2018年 10月 10日
鎌倉へ・・・ |
6日土曜日鎌倉へ、
友人と旧華頂宮邸へ行ってきました。
昭和4年華頂博信侯爵邸として建てられたそうです。
華頂夫婦は数年住まわれただけでその後何度か所有者が代わり現在は鎌倉市の「景観重要建築物」に指定されています。
普段は庭園のみ公開されていますが、春・秋に2回建物が公開されているます。
鎌倉文学館に次ぐ大規模洋風住宅建築物、広い玄関、立派な木で作られた階段、大理石が至る所に使われ、大理石のマントルピースが各部屋に設置されています。
所有者がだたびたび変わったためか壁紙、壁などの内装は当初のものとはだいぶ変わっているようです。
春は枝垂れ桜、秋は紅葉の木々に囲まれ、フランス式庭園の先には、
立派な門をくぐり茶室「無為庵」が天井の中央部分が八角形が特徴の様です。
無為庵は昭和46年に東京・上大崎が移築されたそうです。
所有者がたびたび変わったからでしょうか?和洋折衷・・・・?
傍には報国寺が、竹の庭へ、竹の太さが凄い、人も凄い・・・混雑でした。
裏通りを歩き釈迦堂切り通しへ、崖崩れのため通行止めでした。
鎌倉駅まで歩くのは可能ですが友人は苦手ということで岐れ路からバスにのりました。
バス停の傍に「ビゴの店」がありました。
小麦の良い香りが買いたくなりましたが、ビスコッティの小さな袋詰めだけを買ってきました。
「美味しくて美味しくて」あっという間に一袋食べてしまいました。もう少し買ってくればよかったと後悔しました。
ビゴさんは先月お誕生日にお亡くなりなりました享年76歳でした。
鎌倉のビゴの店は、ブロ友のオータムさんから知りました。
大昔銀座のプランタンにあったビゴの店にはよく行きました。
大人気でした、鎌倉のお店もお客様が一杯でした。
ランチは御成通にあるフランス人がオーナーのお店で限定ランチをシードルも頂いてきました。
鎌倉名物「力餅」は友人が待ち合わせの前わざわざお店に行って買ってきてくれました。
その日のうちに食べてくださいとありましたが夜には餅自体が硬くなり始めていました。
友人はノースリーブのワンピース、私も薄手の七分のワンピースを二人とも日傘をもって、
秋の鎌倉散策をしてきました。
by okurebase2013
| 2018-10-10 14:17
| お出かけ